ご挨拶
 ・「60周年を迎えて」
 ・「60年の歩み」
60年の歩み
 ・Vol.1 昭和25年〜昭和34年
 ・Vol.2 昭和35年〜昭和44年
 ・Vol.3 昭和45年〜昭和54年
 ・Vol.4 昭和55年〜平成元年
 ・Vol.5 平成2年〜平成11年
 ・Vol.6 平成12年〜平成21年

「龍建設とともに。」
 ・「龍建設と歩んだ39年間」
 ・「社会人、第一歩。龍建設」
 ・「建築の技術屋としての矜持」
 ・「変らぬは“やる気・元気・
   根気 そして情熱”」

 ・「名古屋一筋の企業人」
 ・「思い出は龍建設さんの
   手帳に」


「60周年記念イベント」
 ・「先人の碑法要」
 ・「記念式典、旅行」

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 創業から間もない頃より現在まで、会社の動向、役職員の相互情報伝達ツール(手段)として
「社内報」を発刊し続けております。これまでの龍建設の「あゆみ」をご紹介してまいります。


あゆみ


創立30周年を迎える
昭和56年  創立30周年記念旅行
昭和62年6月  大阪府建築健康保険組合、大阪府建築厚生年金基金に加入
           11月  本社改装工事完了
昭和63年11月  龍和会と協力業者安全協議会が合併し、龍建設工業(株)協力会が発足

創立30周年記念旅行
【創立30周年記念旅行】

※1980年(昭和55年)に現在の60周年の半分、会社創立30周年を迎えました。
 昭和40年に建てた本社の改装を実施するなど、当社も拡大、充実路線を辿っていたようです。
改装のポイントの一つは3階講堂にVTRやOHPなどのAV機器を導入し視聴覚システムの設備の充実を図りました。
 また昭和63年、「平成」への変わり目には、従来の2つあった協力会社団体の龍和会(親睦、福利及び会社窓口機関)と協力業者安全協議会(安全衛生管理活動、災害互助事業)を合理化のため、「協力会」へと合併しております。



社内報


21世紀を見据えて

 創業30年をむかえ、社内報は会社の今の「姿」をありのまま映し出す、最新の情報伝達ツールでした。
 テーマは経営、受注工事情報提示、各部署からの現況報告事項と、業務報告が主体になり、従来あった「社員の声」のような社員の一面の紹介、「厚生」の教育的な内容が縮小していました。




 それに反応してか、従業員どうしの交流の場として、昭和60年6月号から
「open」〜心を開く、広々した、自由な・・・一言を!
〜として、
従業員のコメントを載せるページが開始されています。



 当時の時事問題の紹介も多く掲載され、「COMPANION」という項目で、
新聞記事の抜粋などを紹介しています。
 1986年の記事で「2010年になれば」という記事が掲載されていましたので、一つご紹介します。




施工物件





【タキイ種苗河原町店新築工事】


【トヨタオートヤサカ(株)
桃山営業所建替工事】


【八田貨物ターミナル
操作管理棟新築工事】


【知立遍照院本堂新築工事】








時代


昭和55年(1980年)  山口百恵芸能界引退、王貞治巨人軍引退
昭和56年(1981年)  神戸ポートピアランド博覧会開幕 なめネコブーム
昭和57年(1982年)  ホテルニュージャパン火災発生
昭和58年(1983年)  日本海中部地震発生 任天堂「ファミリーコンピュータ」発売
 大韓航空機撃墜事件 三宅島雄山大噴火 東京ディズニーランド開園
昭和59年(1984年)  ロサンゼルスオリンピック大会開催 グリコ・森永事件発生
昭和60年(1985年)  国際科学技術博覧会(科学万博-つくば'85/EXPO'85)開催
 日航ジャンボ機123便群馬県に墜落 三光汽船会社更生法申請
 ユニバーシアード神戸大会開催 阪神タイガース21年ぶりに優勝
昭和61年(1986年)  英国皇太子夫妻来日(ダイアナ・フィーバー)
昭和62年(1987年)  国鉄民営化JRとなる 石原裕次郎死去
昭和63年(1988年)  瀬戸大橋開通 東京ドーム落成
昭和64年(1989年)  昭和天皇崩御

むかしと今
 当時の好景気、時代の変革期を表わすかのように、ポートピア博覧会やつくば博などが開催されていましたが、現在は上海万博が開催され、中国の目覚しい成長が注目されています。
 国鉄民営化に始まった、国営事業も日本高速道路株式会社や日本郵政グループなど、現在の民営化へとつながっております。
 一世を風靡した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」は、現在「Wii」へと進化し続け、任天堂は世界屈指の企業へと成長しています。
 この時開園された東京ディズニーランドも年々拡大し、今はディズニーシーを含めた東京ディズニーリゾートとして2年前に25周年を迎えています。



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