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創業から間もない頃より現在まで、会社の動向、役職員の相互情報伝達ツール(手段)として 「社内報」を発刊し続けております。これまでの龍建設の「あゆみ」をご紹介してまいります。
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創立30周年を迎える
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昭和56年 |
創立30周年記念旅行 |
昭和62年6月 |
大阪府建築健康保険組合、大阪府建築厚生年金基金に加入 |
11月 |
本社改装工事完了 |
昭和63年11月 |
龍和会と協力業者安全協議会が合併し、龍建設工業(株)協力会が発足 |
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【創立30周年記念旅行】
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※1980年(昭和55年)に現在の60周年の半分、会社創立30周年を迎えました。
昭和40年に建てた本社の改装を実施するなど、当社も拡大、充実路線を辿っていたようです。 改装のポイントの一つは3階講堂にVTRやOHPなどのAV機器を導入し視聴覚システムの設備の充実を図りました。
また昭和63年、「平成」への変わり目には、従来の2つあった協力会社団体の龍和会(親睦、福利及び会社窓口機関)と協力業者安全協議会(安全衛生管理活動、災害互助事業)を合理化のため、「協力会」へと合併しております。
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21世紀を見据えて
創業30年をむかえ、社内報は会社の今の「姿」をありのまま映し出す、最新の情報伝達ツールでした。
テーマは経営、受注工事情報提示、各部署からの現況報告事項と、業務報告が主体になり、従来あった「社員の声」のような社員の一面の紹介、「厚生」の教育的な内容が縮小していました。
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それに反応してか、従業員どうしの交流の場として、昭和60年6月号から
「open」〜心を開く、広々した、自由な・・・一言を!
〜として、
従業員のコメントを載せるページが開始されています。
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当時の時事問題の紹介も多く掲載され、「COMPANION」という項目で、
新聞記事の抜粋などを紹介しています。
1986年の記事で「2010年になれば」という記事が掲載されていましたので、一つご紹介します。
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【タキイ種苗河原町店新築工事】
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【トヨタオートヤサカ(株) 桃山営業所建替工事】
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【八田貨物ターミナル 操作管理棟新築工事】
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【知立遍照院本堂新築工事】
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昭和55年(1980年) |
山口百恵芸能界引退、王貞治巨人軍引退 |
昭和56年(1981年) |
神戸ポートピアランド博覧会開幕 なめネコブーム |
昭和57年(1982年) |
ホテルニュージャパン火災発生 |
昭和58年(1983年) |
日本海中部地震発生 任天堂「ファミリーコンピュータ」発売 大韓航空機撃墜事件 三宅島雄山大噴火 東京ディズニーランド開園 |
昭和59年(1984年) |
ロサンゼルスオリンピック大会開催 グリコ・森永事件発生 |
昭和60年(1985年) |
国際科学技術博覧会(科学万博-つくば'85/EXPO'85)開催 日航ジャンボ機123便群馬県に墜落 三光汽船会社更生法申請 ユニバーシアード神戸大会開催 阪神タイガース21年ぶりに優勝
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昭和61年(1986年) |
英国皇太子夫妻来日(ダイアナ・フィーバー) |
昭和62年(1987年) |
国鉄民営化JRとなる 石原裕次郎死去 |
昭和63年(1988年) |
瀬戸大橋開通 東京ドーム落成 |
昭和64年(1989年) |
昭和天皇崩御 |
むかしと今
当時の好景気、時代の変革期を表わすかのように、ポートピア博覧会やつくば博などが開催されていましたが、現在は上海万博が開催され、中国の目覚しい成長が注目されています。
国鉄民営化に始まった、国営事業も日本高速道路株式会社や日本郵政グループなど、現在の民営化へとつながっております。
一世を風靡した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」は、現在「Wii」へと進化し続け、任天堂は世界屈指の企業へと成長しています。
この時開園された東京ディズニーランドも年々拡大し、今はディズニーシーを含めた東京ディズニーリゾートとして2年前に25周年を迎えています。
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